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シベリア鉄道の旅(北京→ウランバートル)①

それでは時間を遡って、シベリア鉄道の旅について語ります。

5月20日からの日記にすればって話しは…途中で後で書くとか、戻ってきたとかのミニ報告をしちゃったんで書いた順番で単純に積み重ねていくことにしました。(ノω`;

あ、日記の中は完全に「文語調」で統一してます。
その日の気分でものごっつい砕けた書き方になっていたり、丁寧な言葉で書かれていたり、イラストや注釈が大量に入っていたりでごっちゃだったんで、一番書き易いのにしちゃいました。
気にしないで読んでくださいな♪(´ω`*

あ、ちなみに…めっちゃ長いです。
暇だったんでがっつり書きまくったから♪

5月20日
beijing.jpg zibun.jpg

7:46 北京駅(Beijing St.)
定刻どおり中国-ロシア行きの列車が出発しそうである。
中国の首都・北京からモンゴル国の首都・ウランバートルまで約30時間もかかる長時間の旅。
初めての列車での国境超えに期待が高まる。
コンパートメントは№4、座席は№8。一番贅沢な2人個室だ。
贅沢がしたいために取ったのでは無く、安い座席は発売と同時に売れてしまう事を認識していなかったために仕方なく取ったチケットであるのが残念だ。

同室は台湾人の男性Ming。20台後半。
流暢な英語を話す人物だ。
職業は自由契約の舞台役者で日本にも公演に来たことがあるとの事。
モンゴル国では地方まで出かけて行って、馬頭琴を習ってくるそうだ。
普段は世界中を飛び周って、役者として稼いでいるのは凄い。
また、下手な英語でも辛抱強く聞いてくれるし、返答や確認も丁寧にしてくれる。
非常にありがたい。
興味半分で行ってみた北京のディスコクラブで酔っ払って、ちょこっと話した人に似ているが…さすがにそんな偶然は無いだろう。
(後に別人物と判明)

北京駅は丁度オリンピックに向けてか改装中で、1階がほとんど使用できない状態であった。
1階は長距離列車用のホームと待合室、併設された売店と食堂のみ使用できた。
2階はすでに改装済みの様で、非常に綺麗な状態である。
そこでは中国国内向けの列車用ホームとレストラン、土産物屋、オリンピックの公式グッズ販売店等多くの店が並んでいた。
Lotus(北京でよく見かけるファーストフード店・中華料理)で朝食を食べた後、少々の飲み物とインスタントラーメン、大量のメロンとマンゴスチンを購入する。
この際、果物を少量購入したい旨伝えても怪訝そうな顔をして、沢山入った袋を差し出された。
おそらく中国人は少量で果物を買う概念が薄いのだろう。
人の良いおばさんで、色々話しかけてきたり、あれも美味しいこれも美味しいと色々勧めてくれたが購入したものだけでも数日過ごせそうな量であったため丁重にお断りした。

syanai1.jpg


さて、再び列車内の状況にもどろう。
先ほど北京駅で購入した果物はつぶれない様にビニール袋に入れて、コート用のフックにかける。
量が多いせいかコンパートメントの扉を閉めると甘い香りが立ち込める。
少々、香りが強すぎるだろうか。
同室の人物が気にしないかが不安だ。

列車が定刻どおり出発した。

16:15 集宁南駅(Jining St.)
次第に気温が下がって来たのが肌で感じられる。
Mingが外が寒いと笑いながら叫んでいた。
ためしに自分も出てみようと薄手のジャケットを着込んで降り口に行ってみると、係員に止められた。
停車時間の短い駅の様で直ぐに出発ようだ。
外に出ることは出来なかったが、扉から吹き込んでくる風が木枯らしの様に寒く強いものであった。

直ぐに列車が出発する。
特に何も考えずにぼぅと窓の外を眺めていると、売店に座っている初老の男性と目があった。
なんとは無しに手を振ってみると、向こうも笑顔で手を振り返してくださる。
不思議な縁を感じた。

17:00頃
砂嵐が強い。
常に空がかすんで見える。
隣のコンパートメントのフランス人青年が廊下の窓を開けて写真を撮っている。
砂が入ってくるは、中の空気が乾くはで外の気候の厳しさが見受けられた。
「乾燥している空気だね」とその青年に話しかけてみると、直ぐに窓を閉めてくれた。
苦情を言うつもりではなく話してみようと思ったが、誤解されたようだ。
まあ、閉めてくれたほうがありがたいのは確かであるが。

線路沿いは思った以上に綺麗で整備されていた。
話に聞いていた様なゴミの山は見られない。
オリンピックに向けて掃除を行ったとしたならとても良いことと考える。
後々までこの習慣が続いてくれることを祈る。

idou1.jpg


コンパートメントと廊下にコンセントがある。
コンパートメントのは220Vの為、持ってきた一部の電化製品が使用できないのが残念だ。
まあ出来ないのはDSと日本でしか使えない携帯電話だけなのだが、DSは「旅の指差し辞典」用にも使っているため充電できないのは困る。
廊下のを確認したところ43Vであった為、早速充電を行った。
しかし何故43Vなのであろう。
理由は判らないが順調に充電できているから問題ない。
時折、「コンパートメント内のコンセントで充電してください」と乗務員より言われる事を除けば…
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